『学びの食卓』プロデュース
ごあいさつ
活動への想い
1つだけ、何か1つだけ。
健康を取り戻すために
無理せず何か出来ること。
1つだけ。何か1つだけ。
食の改善をしてみよう。
1つだけ。何か1つだけ。
医療と自分をつなげてみよう。
1つだけ。何か1つだけ変えてみる。
1つだけ。何か1つだけ加えてみる。
五感を使って
ヘルスリテラシーを高めてみる。
誰にとっても身近な食で。
身近な医療を知ることで。
~自らの原経験より~
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こんにちは。『学びの食卓』プロデュース 代表の武藤麻代です。
この活動の原点は、ココロもカラダも健康であり続けることは決して「当たり前ではない」
こと、つまり「有り難い」ことなのだと痛感した個人の原体験によるものです。
しかし、社会全体を見渡せば今やがんは2人に1人が罹患し、3人に1人が命をなくす時代
となっています。メタボやメンタルヘルスという言葉が認知され、忙しい現代人にとって
健康を損なうリスクは至る所に潜んでいます。加えて、少子高齢化の急速な進展、医療費の
高騰など社会的課題は山積しています。
だからこそ、これからの社会は私たち一人ひとりがジブンゴトとしてヘルスリテラシーを
高める環境づくりが必要なのではないかと考えます。
1つだけ。何か1つだけ。
生活者一人ひとりができるCare(食)とCure(医療)。
「食を通じて自分の日頃のコンディションを維持するCare(食)と、体の不調を感じた時に
自分で対処できるCure(医療)の双方を、私たち一人ひとりが持ち合わせていること。」
これを『新しい医食同源の概念』として提唱し、これからも活動を展開したいと思っています。
プロフィール
『学びの食卓』プロデュース 代表。
2008年にがんを発症し、医療における課題と日々の暮らしにある食の大切さを痛感。この
患者としての原体験をきっかけに、『健康でありたい人と健康であってほしい人をフラット
につなぐブリッジパーソン』として食と医療をテーマにしたヘルスケア教育の事業化を決意。
2013年3月MBA取得。各種ワークショップ手法を習得ののち、2014年1月『学びの食卓』プロデュースを設立。
現在、食育スペシャリストとして日本型の食事を基礎とした食・体質改善指導を行う傍ら、ワークショップデザイン・企画開発、イベント運営に注力、新たに法人向けサービスとして健康経営支援事業に着手している。
外資系企業の多様性に富んだカルチャーに育ち、長年従事したヘルスケア業界と、外食産業で培った知識・育んだコミュニケーション力を強みとして、「食から変わる社会の共創」を目指し様々な形・性質を持った『学びの場づくり』を展開中。その他、小売・流通関係者向けの連載コラムを始めとした執筆活動、企業・団体の食育活動支援など活動領域を広げている。